大崎公園子供動物園 「発見!わくわく動物タイム」を開催しました。

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11月10日(土)、子供動物園内で「発見!わくわく動物タイム」を開催しました。


秋の公園の楽しみといえば「どんぐりひろい」。

皆さんも野山や公園でどんぐりを拾った経験が一度はあると思います。

では、そのどんぐりの中から虫が出てきたことはありませんか?


穴あきどんぐり.JPG











どんぐりの表面をよく見てみると、小さな穴が開いていることがあります。

これは、"どんぐり虫"が成長し、外へ出てくるときに開けた穴なんです。

 



今回のテーマは「どんぐりの穴のヒミツ!?」と題して、

この穴を開けた虫の正体を探るべく、皆でどんぐりの殻をむいて探しました。



2018.11わくわく6.JPGのサムネール画像

2018.11わくわく4.JPG











子供はもちろん保護者の方も興味津々です。


手のひらどんぐり虫.JPGのサムネール画像











そして出てきた虫がコレ


カブトムシの幼虫を小さくしたような感じです。

 

この虫はどんぐりの実を食べて成長し、秋深まる頃に穴を開けて外へ出てきます。

そして、土にもぐって冬を越し、翌年以降の夏に成虫となります。

 

ハイイロチョッキリ.JPG










成虫はコレ


ゾウの鼻のように長い口を持つゾウムシの一種で、

この口をどんぐりに差し込み産卵します。

シギゾウムシハイイロチョッキリがどんぐり虫の代表的な仲間です

(写真はハイイロチョッキリ)



他にも、ハチやガの仲間もどんぐりの中でくらしています。

これらの虫たちは、どんぐりがなくては生きていけません

 

 

また、冬を迎える前のこの時期、ツキノワグマリスノネズミカケスなど、

野山の動物たちにとっても、どんぐりは大事な食糧です。

 

どんぐりひろいをされる際には、そんなことを思い出しながら、

どんぐり虫や動物たちの分を残してあげてくださいね。


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↑クリックしてね!(栗から顔を出すどんぐり虫)

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