緑の管理人ブログでタグ「秋葉の森 サッカー場 芝生」が付けられているもの

みなさんこんにちは。

サッカー場の天然芝の管理を通じて、皆さんに緑の大切さ自然の素晴らしさ、そして人間の(?)をお伝えしているブログです

芝の管理をされている方や興味がある方に、ほんの少しの参考または共感になれば嬉しく思います。

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7月21日撮影


さて、

月も後半戦となります。毎日毎日とても暑いです。

連日、最高気温は35度を超えそのうえ雨はまったく降らず

さすがに夏芝(ティフトン)と言えど、この気温・気象条件下での生育はキビシイものがあります。

そして何よりも、管理者泣かせな天候であります。。


ところで、

みなさんは、今年の関東地方の梅雨開けを覚えていますか?

今年は観測史上最速の6月29日でした。これはもうやり過ぎです。

先月まで順調にこなしていたの更新作業も、ここから試練を迎えることになります。


急に真夏の暑さが来たため、本来この時期徐々に無くなっていく冬芝(ライグラス)が、一気になくなってしまったのです。

※芝は急に無くなっても、すぐに生やすことはできません!(当たり前や)

結果、、、(同・7月21日)

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残念なことに・・・


ライが多く残っていたセンター付近、ゴール前はこのように所々で裸地が見られます。



これでは「トランジットがうまくいった」とは、まったくもって言えません。


よそのピッチへ見学にうかがうと、帰り道はちょっと落ち込みます・・



しかし、天候条件という大自然が下す厳しさの前に、人間の儚い思い(キーパーたるもの誰もがベストなピッチを作り上げたいわけですから)をよそに、うまくいかない年もあるのが現実です。



原因といいますか、心当たりはいろいろあります。


突き詰めて考えますと、

主に、

遠因として

昨年10月の天候不順による冬芝の生育不良を受け、種の追播きをダラダラと続けたことが、今春以降の冬芝全開な状態に繫がってしまった。(ゴール前・センターサークル内で顕著なのはこのため)


近因として

ここ数年は春と秋が極端に短く、夏と冬とに急に切り替わる季節の傾向を見落とし、古い知識・手法にとらわれ過ぎてしまっている。
・・・ことではないかと思います。



その中で
更新作業の回数・日程の協議であったり、肥培管理の見直しであったり、水管理の考え方や作業チーム内の意思統一の徹底であったりするわけです。


いろいろ深みにはまり、難しいのが生き物の管理の世界。ですが、常に良いモノを作るための研鑽は怠らないようにしたいと思っております。

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7月14日撮影
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