緑の管理人ブログでタグ「天然芝 秋葉」が付けられているもの

みなさんこんにちは。


秋葉の森総合公園より、天然芝グラウンドの管理や生育状況ついて毎月情報を

発信しております。


内容はとても基本的なことですので、ご参考までに!




さてさて、早くも11月。

なんだかここ最近は20℃を超える過ごしやすい天気が続いていますが、

本来は朝晩の冷え込みに冬の気配をヒシヒシと感じる時期です。



芝生に目を向けると・・・

秋葉の森のティフトンに限らず、ノシバコウライ芝といった暖地型(夏芝)を管理しているグ

ラウンドやご家庭の庭などでは、これから徐々に芝生が黄色くなり、やがて来年暖かくなるまで休眠

の時期を迎えることと思います。

(うちの圃場のティフトンはまだ少し青いですね・・)

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そこで今回は、その休眠をむかえている夏芝です



暑くて(25℃以上)、日差しが大好きな(日照8時間以上)夏芝ですが、秋になって、陽が短くなり、涼し

い気候のなかで長雨にうたれたり、ジメジメとした環境が続いたりするとどうなるでしょうか?




普通に考えて、衰えたり弱ったりで、病気を発症しやすくなります。




そもそも

夏にピークを迎える夏芝にとって、ピークまでの春、休眠までの秋、というのは過渡期であり、体調が

一人前ではない。というと少しわかりやすいでしょうか。


要は病気を警戒する時期なのです。




そして秋にかかった病気は、見落としがちになります





なぜなら、

この後、芝が休眠して葉が黄色くなって枯れてしまったら、病気かなんだか区別がつかなくなる

らです。

そして病気のまま休眠してしまい、翌春に発症。 芝生が育たず、枯れたようになります。



主にそれが日本芝に見られる「春はげ症」(疑似葉腐病)と疑われる病気です。

(※専門機関の調査なしに病名は言い切ることはできませんが・)






うちのグラウンドのように、今の時期にのために菌剤を散布している施設では、自ずと

夏芝にも薬剤がかかるため、夏・冬両芝の病気への予防となりえていますが、夏芝単体

ラウンドどでは、意識をしない限りそういうわけにはいきません。


やがて暖かくなってから、「芝が芽を出さない、おかしい」ってこともありえます。




芝が青いうちに、目視レベルでおかしいと思える箇所がないかの点検をするなど、管理の参考にしてみ

てください。



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ここまで比較的天候にも恵まれたこともあり、まずまず良好な状態をキープ。
オーバーシード(種まき)後、4日間の利用で8試合を消化。
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